鉄道模型フェスティバル2009

大阪梅田の阪急百貨店で開催されている「鉄道模型フェスティバル2009」ですが、本日が最終日ということもあって、少し覗いてきました。

Nゲージ阪急電車の梅田ー十三間が完全再現されている」のが今回の売り物、ということで、路線も時代もまるで異なるレイアウトではありますが、さすがに良く作り込まれていて驚きました。

特に淀川鉄橋は圧巻で、実物でも阪急京都線宝塚線神戸線が並走する様は迫力がありますが、これが実に見事に再現されていました。

ここを再現するには、恐らく「気が遠くなるほどのマンネリズム」と闘い続けなければならないはずで、これを最後まで作り切った作者(どこのどなただか存じ上げませんが)には、まじ、心から敬意を表したいと思いますw

またワタシんちからほんの数10mのところにある、阪急嵐山線の高架部分も実にうまく再現されていますし、最近この路線に導入された、旧2800系(以前の京都線の2ドア花形特急車両の内装を一新した車両)がちゃんと走っているのも驚きです。

訂正:2800系じゃなくて6300系でした(汗

この巨大なモジュール・レイアウト上には、茶色一色の阪急各形式が「イヤというほど膨大な編成数」で走り回っており、同じく茶色一色になるだろう我がレイアウトにとっても、実に心強いものがあります。(こんなに阪急電車にばかり嵌っているあふぉ、もといマニアが居るんだ!というような感覚)

その他のレイアウトには、(ワタシ的には)あまりピンとくるものはありませんでしたが、明日からのレイアウト製作に向けて、大いに刺激を受けた一日ではありましたw