2011-01-01から1年間の記事一覧

奈良電デハボ1000 3両完成

キハ01さんから鉄コレ床下機器等の提供を受けて、どうにかこうにか3両がほぼ完成♪ すべて動力車としましたので、単行、2連、3連と融通が利きますが、それぞれの車両ごとにもう少し特徴を出せばよかったのですが、あまりにも資料不足で結局は全くの同一…

EF58 車番決定作業

ワタシの時代における東海道には、100両を優に超える数のゴハチが跋扈していたわけですが、当区においても気がつけば30両を超える大所帯に膨れ上がっておりましたwこの中には車番未設定のものや、時代的に間違った仕様のものも多数含まれており、一念…

TOMIX C57 1号機 入手

別板でも話題になりました「TOMIX JR C57形蒸気機関車(1号機)」を早速、購入してみましたw やはり噂に違わず、この高精密感は只者ではありませんね(驚 しかし、このままの状態では当区では入線できないため、所々手を入れてやる必要がありますが、蒸機…

奈良電 デハボ1000 完成

とりあえず先行試作が1両、完成しました。 塗色は、N、HOメーカー共に「奈良電色」が存在せず、これまでの先達たちの作品も、諸氏それぞれの解釈による色選定がなされているようで決め手に欠き、結局は「昭和30年代鉄道原風景・西日本私鉄編」のカラー写…

EF58 運用が一部解明する

今月発売の「国鉄時代」Vol.25のEF58特集に、興味深い新事実(ワタシにとっての、ですが)が記載されていました。たとえば、1.客車特急時代(東海道全線電化後)の「つばめ」「はと」牽引は共に、「下りは東京区」「上りは宮原区」のEF58が受け持ち、…

デハボ1000、オハ46 量産中!

これまで車両作りは、「1両ごとに完成させる」を基本としてやってきたワタシですが、同一編成に同一車種を相当数組み込む場合には、同時期に一気に量産した方が品質面でのバラツキが少なくなる、と判断。もちろん合理的でもあります。というわけで、こんな…

「急行阿蘇」用スシ28−1 完成!

これも長期仕掛り品となってましたが、このたび無事、竣工しました♪ ワタシの時代、つまり昭和35年5月時点での急行阿蘇の食堂車は、主として冷房装置付きのマシ29に代わっていたと思いますが、装置のトラブルやら定期点検等で「たまには」まだこのスシ…

鉄道模型趣味 再開!

大震災後、はや一週間が経とうとしていますが、相変わらず重苦しい話題ばかり・・・ なかなか「筆」も「腕」も重たい状況下ではありますが、そろそろ趣味を再開することにします! てなわけで昨夜約1時間を掛けて、こんなものを作ってみましたw 「さんけい…

各車 量産体制に入る

奈良電 デハボ1000については、KitcheN製キット到着後、泥縄状態でいろいろ調査したところ、下記のことが判明、または解決、或いは「妥協」することにしましたw 1.昭和35年時点での塗色である、ダークグリーン+ベージュのカラーサンプルは、「発掘…

「夜間演出」用にロールカーテンを新調する

レイアウト室は北側にのみ比較的大きな窓があり、ここに長年の間(かれこれ30年近く!)ブラインドが掛かっていたのですが、老朽化したことと、最近になって昼間でも「夜間演出」が出来るようにと、ロールカーテンを新調しました。理想的に暗くするには、…

新規・路線計画!

いつのことになるやら、さっぱり未定ではありますが、師匠から「案」を頂戴しましたwww現在のレイアウト室(2階北側)の上階が建設予定地で、3階部分全域に渡って「単線・非電化・非周回」路線を建設したいワタシの願望に従って、第一案を考えてもらい…

レイアウト進捗 山科大カーブ手直し 他

キハ01さんに懸案だった山科大カーブの、東山トンネル出口付近の不自然で危険なカーブ箇所の手直しをしてもらいましたw 画像はすでに改善済みのものですが、トンネルを出てデッキガーター直前部分が3線とも異常に屈曲しており、以前からクモイ103さん…

「急行なにわ」用 オハ46ー40 完成! 但し、あと7両組まなきゃ・・・

キングスホビー製オハ46がようやく完成しましたw新製時の鋼板屋根の塗色がどんなだったか、最後まで分からずじまいで、師匠と一緒にさまざまな色(シルバー、シルバーグレイ、グレイ、ダークシルバー、メタリックグレイ、ダークグレイ等)に塗った既存客…

奈良電 デハボ1000(タイプ)来る!

ついに、念願の「奈良電・デハボ1000」が3両、当区にやって来ましたwww KitcheNに依頼していたキットで、「私鉄自由形 川造タイプD」となっており、厳密にはワタシの時代の奈良電デハボ1000とは細部が異なるようです。例えば、奈良電には装備さ…

山陰線 配線関係進捗

ようやく山陰線部分のコントロールパネル表示盤が完成! (とは言っても標示機器、スイッチ類が付いた訳ではありませんが) パネル左部分が山陰線京都口、右上が嵯峨、保津峡部分、右下が和田山駅構内及び和田山機関支区。 ここだけでもこれだけの数の配線、…

ジオラマ京都ジャパン 続き

昨日、オープン初日に行った「ジオラマ京都ジャパン」ですが、その後の飲み会で沈没してしまったためw、続きはこちらに書いてみますw特に力を入れられたストラクチャー類は、こんな感じ・・・ 清水寺や東寺と思われる神社仏閣の類は、本職の大工の方による…

ジオラマ京都ジャパンに行ってきました♪

今しがた、嵯峨野観光鉄道の鉄道ミュージアム内に本日オープンした「ジオラマ京都ジャパン」を見てきました(ヒマかまずは画像をご覧ください。 入場口のモギリ嬢の笑顔は素敵ですたが、このゲートの意匠はも少し、なんとかならんものかいな・・・ 出ました…

KATO オハ35系戦後形 再販

当区では意外にオハ35及びオハフ33の運用は少なく、東海道優等列車のみならず普通列車、さらに山陰線においても、その生産両数を考えれば、数えるほどの編成数しか見当たりません。すなわち、東海道においてはスハ43やスハ32が、山陰線においてはオ…

ホンモノ・マスコンにはホンモノ・速度計

ちょっと話題が乏しいので、以前に撮った画像からwこれも例によって師匠が持ち込んだシロモノですが、すでにマスコンに対応してこの速度計も連動するテストは終わっています。列車の速度に合わせて、おおよその見当ながら、実感的な速度をメーターの針は指…

やっぱりこれが「サボ」表現の理想か?

最近、○ろま屋さんからこんな新製品が発売されました。 「特急サボ インレタ」なる製品名で、2種類の特急サボと禁煙車(!)サボが収録されています。実はもう1年以上前に、○ろま屋さんにこのタイプに近い種別、愛称サボの特注を依頼していたのですが、「…

山陰線用 コントロールパネル

ようやくコントロール・パネルの標示板部分が完成間近となりましたw 色別にテープを貼ればもっと簡単だったものを、マスキングで塗り分けようとしたため超めんど〜

スハネ30(キングス完成品)を購入す

以前、マイクロの「急行銀河」セットを複数、無理やり購入して、青15号からぶどう色2号に塗り替えて「急行彗星」編成を完了させてはいたのですが、昨年になってタヴァサのキットを組んでみようと思い立ったものの、キット購入を忘れたまま2両のスハネ3…

電飾化のための諸準備

師匠の完全指揮のもと、当区のありとあらゆる施設の「総電飾化」を進めておりますが、現時点での計画では、建物約100軒(機関区建物、民家)、全ての駅ホーム(京都駅、向日町駅、嵯峨駅、保津峡駅、和田山駅)、電柱等で、合計350個!!のLEDまた…

レイアウト進捗 奈良線ー奈良電接続区間の土木再開

当区では、「奈良線と奈良電線がループで繋がっている」という暴挙に出ているわけですが、このループが全周に渡ってまる見えだと、余りにも下品極まりないため、この中間部分の表現には以前から頭を悩ましてきました。(あっ、東海道もだ!)同時に、この中…

「急行阿蘇」用 ナハネ11−70、71落成するも・・・

今度もキングスのキットから、「急行阿蘇」用 ナハネ11−70、71を組みましたが、またまた問題発生・・・ 両者の車高が合いません・・・組立ての際、床板止めの「ツメ」を折り曲げる角度がずれたのか、半田カスか塗料溜りの影響か、それとも床板自体が組…

「114レ」用 マハ29(大キト)完成 しかし・・・

前回も書いたように、広島発沼津行き普通列車「114レ」は、京都駅1番ホームに14時11分に到着。直ちに前2両のマハ29(大キト)を切り離し、新たに3両のスハ32(静ヌマ)を連結後14時24分、再び京都駅を発車して行きます。この一連の作業を…

和田山機関庫の小細工

レイアウトの方は今年になって急遽、全ての建物、駅施設、ホームに電飾を施すことにしたため、現在、チップLEDの基板、電線取付やら、建物への光透過防止フィルムの貼付やらに追われています。早いもので和田山機関庫の実地検分に出掛けてからちょうど1年が…

長距離普通列車「114レ」編成組みに着手

今度は東海道・山陽の長距離普通列車に着手しましたw(一つの事にじっくり取り組めない、困った奴です・・・先日、コメント欄でも少し触れましたが、普通列車「114レ」は当時、広島を早朝4時30分に発車し、途中、京都着が午後2時11分。終着沼津に…

オハ46 考 その2

新記事アップにもたついている間に、前記事のコメント欄にちょろちょろ書いてしまいましたが、ともあれ「急行なにわ」用の最大の見せ場たらしめるため、キングスのキットを大盤振る舞いしてやることにしましたwこのキットは、オリジナル・オハ46の車体形…

オハ46 考

「ワタシの時代」の東海道、九州優等客車列車における、三等座席車(ハザ)について考えてみますと、20系化されたものとスハ44を除けば、その連結優先順位は1.ナハ10、ナハ11等の軽量客車、次にスハ43またはオハ46、となっていたようで、まれ…